主催 建築家・吉田明弘
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プロフィール
NBK食堂棟増築
所在地
岐阜県関市
完成年月
2007.6
用途
食堂、事務室
発注者
鍋屋バイテック会社
階数
地上2階
敷地面積
71,876.54m2
延床面積
848.34m2
構造
鉄骨造
設計
大野秀敏+吉田明弘/APLdw
構造設計
構造設計集団
設備設計
総合設備計画
施工
清水建設
撮影
北島俊治、アプルデザインワークショップ
岐阜を拠点にする企業の社員食堂とオフィスの増築である。カマボコ屋根を持つ既存の建物に対し、増築部分は壁から屋根にかけて緩やかな曲線を描くシリンダー状の大屋根で覆うことで、室内中央に柱が出ない構造とした上で全体に統一感を与えている。また、妻面は特注サッシによって隣接した森に向かって大きく開くことで、内部に自然の緑を取り込んでいる。食堂内は社員の研修施設として機能することを前提に音響への配慮や映写スリーンなどの設備を設けている。一方、1階オフィスは日射の影響の少ない2階のボリュームの下に入り込んでおり、落ち着いた執務空間が確保されている。
©2012- yoshida design workshop