主催 建築家・吉田明弘
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プロフィール
鯖江中河小学校
所在地
福井県鯖江市
完成年月
2005.9
用途
小学校
発注者
鯖江市
階数
地上2階、
地下1階
敷地面積
17,411.00m2
建築面積
3,372.6m2
延床面積
5,024.38m2
設計
大野秀敏+吉田明弘+アプル・藤田監理業務特定共同企業体
構造設計
構造設計集団
設備設計
総合設備計画
施工
西松・ミズノ・揚原 特定建設工事共同企業体
撮影
北嶋俊治、アプルデザインワークショップ
掲載誌
近代建築2006.8
敷地の西側に隣接して流れる故郷の清流浅水川の堤防沿いの敷地条件を巧みに利用し、中二階レベルを堤防の高さと合わせることで親水性を増し、校舎の間の埋土部分を公園として開放することで地域で見守る学校とした。 低学年・中学年・高学年のクラスターがそれぞれ中二階にある木造大断面構造の屋根で覆われたメディアセンター(図書コーナーやパソコン教室、多目的シアター)と結び付き有機的に繋がる空間構成とした。ライトシェルフと散光障子による自然光制御、木製遮光ルーバーが連続して天井に連なるインテイリア、雪止めと雪下ろし用の足場を兼ねた金属製足場板による新しい屋根表現や「雁木」と呼ぶ校庭側避難歩廊など、モダンでありながら「和」が感じられる学校である。
©2012- yoshida design workshop