主催 建築家・吉田明弘
主催 建築家・吉田明弘
高齢者向け住宅について
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高齢者施設を実現するために
重視している4つのプロセス
1 設計段階では何案ものスタディ模型や打ち合わせ資料によるプレゼンテーションを行います。
"デザイン"とは、依頼者や社会が求める「夢」を具体的な形として示すことです。私たちのデザインの対象は建築と空間ですが、時にはそれを支える依頼者の仕組みや組織にまで及びます。「夢」の実現に必要なあらゆることが私たちの業務範囲です。機能と要望を形にするためには既成概念に捉われない自由な発想と高いデザイン能力が求められるだけでなく流行に左右されない射程の長いデザイン哲学、古今東西の文化遺産の価値に対する深い理解、社会の仕組みと未来についての知識および現場体験が大切と考えています。
一つの敷地で3つの建物の配置案を提案することもあります。
イメージしやすいように模型を作成します。
過去の事例などの情報を交えながらご理解いただけるよう丁寧に説明させていただきます。
4 施工者との間に立って専門的な窓口となり調整を行います(工事監理業務)
設計者が常に工事現場で監理を行う事で建設会社が図面通り工事を行うように監理・指導します。工事中に依頼者からより良い建物にするための設計変更のご要望が出た場合は施工者との間に立って専門的な窓口となり調整を行います。お引き渡しが完了するまでが私たちのデザイン業務なのです。
3 適切なコストコントロールをいたします。
クオリティを落とさずにご予算内で計画を実現するために、設計事務所の豊富な経験と知識によって適切なコストバランスを提案いたします。また、「相見積り」によって数社の建設会社で見積りをとることで、競争原理を活用した経済性を追求します。依頼者と施工者の間に第三者の目として建築家が入ることで施工者の見積書や技術力を専門家の目で査定することが可能となります。
2 補助金取得のための計画案の作成や概算工事費算定など申請に必要なお手伝いをいたします。
・サービス付き高齢者向け住宅整備事業
国が高齢者向け住宅の安定供給を目指して、建設費の1/10、改修費の1/3または18平方メートル以上の部屋の戸数×100万円のうち金額が低額のほうの補助を受けることが可能です。また高齢者生活支援施設(デイサービス、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、診療所、訪問看護事業所 )に対しても同様の補助があります。
・スマートウェルネス住宅等推進モデル事業国庫補助
サービス付き高齢者向け住宅の整備、住宅団地等における併設施設の整備、高齢者、障害者、子育て世帯の居住の安定確保・健康維持増進に係る先導的な住まいづくりの取組みを支援するものです。設計監理料の2/3、建設費の1/10などが補助されます。その他特定部門として住宅関係者が医療や福祉関係者等との連携体制に対しても同様の補助が出ます。ただし、先進的取り組みが評価されるものですので、事前の周到な準備が不可欠です。私どもではすでに平成24年の取得実績(わかたけの杜)がございます。
・その他行政の整備事業補助金申請
認知症高齢者グループホーム、都市型軽費老人ホーム、特別養護老人ホーム、ショートステイ、ケアハウス(特定施設)の創設、養護老人ホーム(特定施設)の改築など行政の整備方針に基づく補助金申請のためのプラン作成や概算工事費の算定などのお手伝いをいたします。
詳細なことが決まるにつれ、より細かいことがわかる模型やイメージCGを作成して情報を共有いたします。
建築家と美しい高齢者施設をつくりませんか?
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©2012- yoshida design workshop