主催 建築家・吉田明弘
主催 建築家・吉田明弘
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プロフィール
吉田明弘 建築家
名 称 :
株式会社ヨシダデザインワークショップ
英 語 表 記 : Yoshida Design Workshop
代表取締役 : 吉田明弘
所 在 地 :
〒113-0021
東京都文京区本駒込5丁目2番地5号
フローラ本駒込 602
TEL (03)6902-0108
FAX (03)6902-0783
会 社 設 立 : 平成24年3月22日
資 本 金 : 9,000,000円
登 録 : 一級建築士事務所
東京都知事登録 第57739号
業 務 内 容 :
1.建築全般および室内意匠の企画、
設計および工事管理
2.都市計画ならびに地域計画
3.造園の企画、設計および工事監理
4.家具・照明器具等工業デザイン製品の
企画、設計
5.上記に関する調査、研究及び診断、
並びに書籍の編集及び出版
6.上記に付帯する業務
会社概要
Akihiro Yoshida
1965年
東京都生まれ。
1990年
日本大学工学部建築学科卒業
アプル総合計画事務所に入所。
2005-2011年
大野秀敏とアプルデザインワークショップ共同主催。
代表取締役を務める。
2012年
株式会社ヨシダデザインワークショップを設立。
受賞/
◯鯖江市立中河小学校
2008第2回キッズデザイン賞(建築・空間デザイン部門)、
2008年度北陸建築文化賞
◯フロイデ彦島
2007年BCS(建築業協会)賞、2007日本建築大賞候補、医療福祉建築賞2007
◯YKK健康管理センター
2008年度グッドデザイン賞、2010年日本建築学会作品選奨
第8回環境・設備デザイン賞入賞
◯YKK丸屋根展示館
2009年度グッドデザイン賞、 第20回ベルカ賞ベストリフォーム部門
第8回環境・設備デザイン賞入賞
◯鯖江市環境教育センター(エコネットさばえ)
第8回JIA環境建築賞入賞
◯YKK古御堂守衛所
JCDデザインアワード2008入賞、 第8回環境・設備デザイン賞入賞
◯YKKAP埼玉窓工場
2012第一回空間デザイン賞奨励賞、JCDデザインアワード2012銀賞、
第6回NISC イソバンドデザインコンテスト優秀賞、2012年度グッドデザイン賞
◯伊達市保原小学校
キッズデザイン賞、JIA優秀建築100選、建築学会作品選集、福島県建築文化賞優秀賞
◯わかたけの杜
2015年度グッドデザイン金賞、JIA優秀建築100選、第59回神奈川建築コンクール優秀賞、NICHIHA SIDING AWARD 2015 ニチハ賞
掲載誌/
◯鯖江市中河小学校
月刊近代建築 2006年8号
◯フロイデ彦島
新建築 2007年2月号、病院2009年8月号、
オーナーのための高齢者施設ガイドブック(建築ジャーナル)
JIA現代日本の建築家優秀建築選2007
◯YKK黒部事業所 ランドスケーププロジェクト
YKK健康管理センター、YKK丸屋根展示館、YKK古御堂守衛所
新建築 2009年1月号 YKK黒部事業所 ランドスケーププロジェクト
JIA現代日本の建築家優秀建築選2009、新建築2009年1月号
JA 73 SPRING, 2009リノベーション、メタボリズム・ネクスト
建築設備 2010年6月号
◯YKKAP埼玉窓工場
新建築2011年9月号、月刊近代建築2011年10月号
◯その他
建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン エスナレジムック
ご挨拶
私は以前副所長を務めた事務所時代から現在にいたるまで、建築設計のみならず、照明や家具などのインダストリアルデザインから橋や景観整備などの土木デザインや歴史的建造物の改修など、デザインに関わる様々なプロジェクトに関わってまいりました。このような大変幅の広い経験と実績は、デザインをそれ単体として捉えるだけでなく、より都市的な視線やより人の身体に近い視線で考えることで、懐の広い唯一無二のアイデアを提供できるものと考えております。
依頼者との話し合いの時間がなにより大切であると考えています。依頼者の固有の問題や要望に対して私たち独自の解決方法と技術的な裏付けをもってデザインすることで初めて建築が個性を放ち、時間とともに成長していきます。設計・施工プロセスこそがデザインなのです。
建築も人間と同様に「品格」と「新しさ」が必要であると考えています。「新しさ」=「奇抜さ」ではなく、「新しさ」とはよりよい暮らしや社会の実現のために、現在から未来に橋渡しする理念なのです。そのためには「独創的」な発想が必要です。
建築はまず第一に機能「用」を満足させるものでなくてはなりません。また、デザインはシンプルであることが重要であると 考えています。シンプルな中に「美」も兼ね備ることで、人の気持ちを高揚させたり癒すなど精神的な豊かさを演出すること ができます。
コストをかけたからといって必ずしも豊かな空間を作ることはできません。厳しい予算の中で無駄を省き、最小限の材料を効果的に使用することで研ぎ澄まされた豊かな空間を作ることは可能です。ローコストは貧しさではないのです。
完成した瞬間が最も美しく、時と共にみすぼらしくなってゆく建物はたくさんあります。建築は時間の経過を常に念頭に置いてデザインすることが大切です。将来のライフスタイルや機能の変更をに柔軟に対応し、風雪に耐えてより味わいが増し、生活の中で増えていく物や干された洗濯物でさえ全体のなかで調和する。といった息の長いデザインを心掛けています。建物は時間の経過によって初めて完成に導かれるのです。
建築はひとりよがりで存在することはできません。小さな住宅でさえも周辺環境や地域社会に少なからず影響を与えるものです。私たちは建築を考える上でより都市的な視線から「環境」に配慮し、地域社会に貢献する建築を目指ます。
以上のような業務を遂行するためには、高いデザイン能力が求められるだけでなく、流行に左右されない過去から未来につながる射程の長いデザイン哲学、世界の文化や歴史遺産に対する深い理解、社会の仕組みと未来についての知識および現場体験が大切だと考えています。
高い機能性(安全性、堅牢性、耐久性、維持の容易さ)を備えた環境を実現するために、私たち自身の専門知識と技術を高めると同時に、私たちだけでは覆えない構造、設備、ランドスケープ、照明計画などの分野において外部の著名な専門的技術者と協力をしながら取り組んでゆきます。
建築家 吉田明弘
©2012- yoshida design workshop